2009年01月24日
夕映えの彼方に
エッセイ~夕映えの彼方に~
二六日は新月、すなわち元旦。
暦では、明日で一年が一周する。
そういえば、ほんの少し春の足音が聞こえ
夕映えの向こうに軟らかい光を感じる。
日中の空も少し春めいて
時は確実に刻まれ、季節は移ろう。
人の心も少しずつ感謝や思いやりを重ね合い
揺るぎない信頼へと進化する。
時が刻まれる程に優しく穏やかに。
市田美加
Posted by Mika Ichida at 21:00│Comments(0)
│Essay
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