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【京つうからのお知らせ】

2012年03月10日

3.11 この日を忘れない


その地で生まれた燕は
親鳥の熱心な愛情に育てられ
親鳥の見よう見まねで巣立ちの
練習をはじめ
大空へ飛び立ちます
そして、四季がめぐり
また、巣立ちの場所へ帰って来きます
長い旅を続ける力強い小さな翼と金襴に
京都から復興への祈りを込めて

<<絵:木村英輝 エッセイ:市田美加>>

3.11 この日を忘れないために、そして、京都から復興への祈りを込めて、
木村英輝先生に燕を描いていただきました。
金襴は四季を表しています。
明日、京都市役所前駅のモニターで、震災復興支援「ThankYou」
キャンペーンの鯉とともに放映させていただき、黙祷したいと思います。
快く燕を描いて下さった木村英輝先生に感謝いたします。  

Posted by Mika Ichida at 23:46Comments(0)Essay

2010年12月02日

ラストカレンダー

夕暮れの大通り交差点。

カサカサカサ~。サラサラサラ~。

行き交う車が木枯らしをお越し落ち葉が舞う。

すっかり葉が無くなった桜並木と速い日没が
本格的な冬の訪れを告げる。

桜の花が緩やかな風に吹かれ、
若葉が眩しい太陽を浴びて輝いていたいた景色。
まるで、昨日のよう。

気付けばカレンダーの最終ページになり
時の流れの速さに戸惑いながらも
与えられた時間を精一杯情熱を燃やしてページを重ねようと
何故か心丈夫になる。

景色の変化と今年の私を重ね合わせて
振り返り、
ずっと遠い未来の目指すものを確認する。


  

Posted by Mika Ichida at 21:56Comments(0)Essay

2010年04月22日

金婚式

両親の金婚式に

50年間もこの地で二人長い道のりを歩んでくれたこと
ありがとう。

いつも、私をささえてくれたこと
ありがとう。

70歳をお超えた二人、元気でいてくれたこと
ありがとう。

私に豊かな愛を注いでくれたこと
ありがとう。

会社の創業者という、わがままな道を選んだ
私の背中をそっと押してくれたこと
ありがとう。

あまり結束力のない姉弟。
でも、今回はみんなで力を合わせて
金婚式の旅行を企画。

一つの節目。
人生で大切なこと。
心からのおめでとう。


  

Posted by Mika Ichida at 21:22Comments(0)Essay

2010年03月31日

Blue Moon

Blue Moon


昨夜は満月
おぼろ月
そして、全てが美しく空に浮かび
高速道路を走りながら眺めるBlue Moon
人、空、宇宙と考えるなら
人間は愚かな生き物だけれど
出会いやご縁をいただき
みんなそれぞれに
お役目を果たして
楽しい一生を生きると考えるなら
誰もが素晴らしい光を放つ
Blue Moonのように



2010.03.31 Mika Ichida   

Posted by Mika Ichida at 21:53Comments(0)Essay

2010年03月01日

穏やかな霧雨

今日から当社は年度初めとなります。
15期を終えて、2月最後の週末は、久しぶりに心穏やかな連休をいただきました。


~穏やかな霧雨~

二月最後の日曜日は
ギアチェンジして江坂のスペイン料理店で夕食。
帰り道はジャズ・スタンダード・ベストを聞きながら高速道路を走る。
週末に充電が出来たせいか
今夜の雨でさえ、穏やかな春の霧雨に感じる。

今期もまた一年、悔いのない私でいたい。

  

Posted by Mika Ichida at 21:27Comments(0)Essay

2009年12月25日

Merry Christmas

Christmas

いつものクリスマスイブ
そして、今日はいつものクリスマス

今年の私は

変わらない日常を楽しむことが
いちばん幸せなことを知っている

ほんのりとした日常の夜にスパイスを加えて楽しむ
Merry Christmas!
  

Posted by Mika Ichida at 21:12Comments(0)Essay

2009年05月07日

明日はきっと五月晴れ

エッセイ~明日はきっと五月晴れ~

晴れ女の私は傘を持ち歩く習慣が無い。

なので、昨日から続く長雨のお陰で
つい目線は下に向いてしまう。

昨日の夕方に一旦雨は上がり、気分転換に洗車をした。
ところが、夜になるとまた雨。

5月生まれの私の心はいつでも、「五月晴れ」。

でも、こんな日は地に足を着けて考えるための日
と私に言い聞かせる。

明日には晴れて、また新緑が一層深まる。
それも、春の長雨が通り過ぎた後のお楽しみ事。

私も明日はきっと五月晴れ。




  

Posted by Mika Ichida at 20:20Comments(0)Essay

2009年03月25日

拝啓 開耶姫 様

エッセイ~拝啓 開耶姫 様~

緩やかな日差しがその姿を照らし、
可愛く微笑む日を待つ小さなつぼみ。

時に冷たい風が吹いても、
春の嵐が訪れても、
ただひたすら、
堪え忍ぶ姿が美しくて、
その時が待ち遠しい。

優しいそよ風がピンクの頬を揺ゆらし
美しく重なり合う幾千もの花びらたち。

京の街で年を重ねるたびに
凛として立つ姿に
美学をまなぶ
今年も、四季はめぐり
サクラの花、恋物語。


※こちらは、日本神話の木花開耶姫様と今年も優美な円山公園の桜を
イメージして書きました。
私にとって、桜は特別であり、エネルギッシュで気高い花です。
そして、また、「男前な花」だとも感じています。





  

Posted by Mika Ichida at 22:44Comments(0)Essay

2009年03月11日

Full Moon

エッセイ~Full Moon~

つい先程、フロントガラス越しに視界に入った景色。
月の下を通過する雲が神秘的な空。

私には沢山の夢があるから、
日中は「ドキドキ、ワクワク」しながら
ハイテンションで駆けめぐる。

その後、こんな空に出会うと
癒され、心静かに思考する時が生まれる。

今日という日も同じ空も二度とないから、
明日に繋がり、未来を開く今でありたい。



   

Posted by Mika Ichida at 20:21Comments(0)Essay

2009年02月21日

三寒四温

エッセイ~三寒四温~

先週は、早い春を思わせる週末だったけれど
今日は、比叡山から、雪雲が現れ
粉雪が舞い散る程寒い一日。

今の時期は、正に三寒四温。

今日、思ったこと。

三寒四温や、塞翁が馬、七転び八起きなど
偉人のことわざの共通点はポジティブ。

仕事も人生そのものも、怖がらずに
真面目で前向きであれば、
寒い日よりも暖かい日の方が多くて
一生懸命の向こうには、春が訪れることでしょう。




  

Posted by Mika Ichida at 20:47Comments(0)Essay

2009年02月10日

SORA



エッセイ~SORA~

午前中の雨のせいか、今夜は空がキレイ
珍しく星の輝き強くて、月も一際、美しい

こんな夜は、空を見上げると
壮大な広さを感じ、
「人は何かのために生かされている」と感じる。

事業は、常に利他であり、
世の中を少し便利にしたり
誰かのお役に立ち、喜ばれる仕事でありたい。

緩やかに自信を持って空を見上げる
ことができる私でありたい。









  

Posted by Mika Ichida at 20:51Comments(0)Essay

2009年01月24日

夕映えの彼方に



エッセイ~夕映えの彼方に~

二六日は新月、すなわち元旦。
暦では、明日で一年が一周する。

そういえば、ほんの少し春の足音が聞こえ
夕映えの向こうに軟らかい光を感じる。

日中の空も少し春めいて
時は確実に刻まれ、季節は移ろう。

人の心も少しずつ感謝や思いやりを重ね合い
揺るぎない信頼へと進化する。
時が刻まれる程に優しく穏やかに。

                     市田美加
  

Posted by Mika Ichida at 21:00Comments(0)Essay

2009年01月13日

瑠璃色の空

エッセイ~瑠璃色の空~

冬の夜空は瑠璃色。
それは、正倉院に残る飛鳥時代の宝飾品の色。

日本には、古代から継承され
変わらない色や形があり
その文化が尊い。

現代を生きる私たちは、様々なリアルな情報に
一喜一憂しながら日々を営んでいる。

昨年起こった世界的不景気の嵐。

過ぎた事を悲観しても何も変わらない。
大切なことは、未来。

未来への行動力と情報力が企業の明暗を分ける時代。

情報化時代の今、大切にしたいこと。
それは、人を大切にする心。

古代の時代から今も
未来を生み出すのは「人々」だから。


  

Posted by Mika Ichida at 20:45Comments(0)Essay

2008年12月23日

クリスマスの祈り

昨年このブログ用に作成したクリスマスカードを2008年バージョン
にしました。




エッセイ~クリスマスの祈り~


世界が平和でありますように。
そして、世界中の子供達に心温かなクリスマスが訪れますように。

時に大人は、嘘や偽りを不安に思い心乱れて行く。
でも、ほんの小さな思いやりや
ささやかな配慮のひとことで
誰もが優しくなれると信じたい。

優しくなれると、顔もね、豊かになれるでしょう(^^)

私は毎年クリスマスには、祖父を思い出す。
祖父のように未来へ愛ある何かを
伝えて行ける人でありたい。

                            
            Christmas with my heart at 2008
                            Mika Ichida
  

Posted by Mika Ichida at 20:28Comments(0)Essay

2008年12月21日

年末

昨日、奈良へご訪問させていただき
年末のご挨拶を申し上げると
心が厳かになり、

深夜の高速道路でふと、今年の私を振り返えると
様々な想いがこみ上げてくる。

ご縁をいただいたお客様方に心から
「お陰様で無事一年を終えられたこと」
の感謝を申し上げたい。

今年は例年以上に忙しくさせていただいたこと
新しいジャンルの仕事に挑戦できたこと
そして、来年へのステップアップ

今年も残すところあと10日。
楽しいことも厳しいことも
その時々では、時間をスローに感じ、
過ぎゆくと夢のように儚く早い。

ならば、瞬間をもぶれない私で正直に生きていきたい。  

Posted by Mika Ichida at 18:51Comments(0)Essay

2008年10月14日

イルミネーション

エッセイ ~ほんの深呼吸~

坂道にそって続くイルミネーション。
こんな景色に出会えるなんて、
やっぱり今日はシアワセ。

イルミネーションに感動して、運転席から
何度かシャッターを押したけれど、
バックミラーに映っているこの写真が気に入って。。。


車に写ったイルミネーション。
これもひと味ある様な気がして。。。


日が落ちてから、この道を通るのは初めてで、
いつもの景色なのか、少し早いイルミネーションなのか
通りすがりの私にはどちらでも良くて、


ただただ、思い掛けず、季節の移ろいが愛おしく感じられる。
ほんの少し日常の私を置き去りにしたスローな休日。



                             市田美加                        

昨日は、季節の移ろいを感じながら自然の中いってきました。
山はゆっくりと紅葉が始まっていて嬉しくなってしまいました。ICON122


  

Posted by Mika Ichida at 22:20Comments(0)Essay

2008年08月19日

去りゆく夏

エッセイ~去りゆく夏~

少し高くなった空に、鱗雲。

夕方には、西山の空がワインレッドに染まる。

今年ももすぐ夏が終わる。

海なんて何年も行っていなのに

キラキラ輝く水辺の景色が懐かしく感じる。

夏が大好きな私は、毎年この季節に切なくなる。

去年の秋よりもよりも素晴らしい人達や商材に出会えることを信じて

巡りゆく季節とご縁を頂いた人を愛おしく思い

大切な時間を過ごしたい。


                             市田美加

明日は、丹後の平成20年度「丹後輝く ええもん工房推進事業」様に
お呼び頂き、講演をさせていただきます。

丹後は一年ぶりでしょうか。
久しぶりに丹後の皆様とお目に掛かることと、日本海の海の景色を
見ることが楽しみです。

前回は車でお邪魔しましたが、今回は、電車の旅を楽しみたいと思います。ICON60



  


Posted by Mika Ichida at 21:07Comments(0)Essay

2008年08月13日

古都の夏

一年の中でこの数日が最も京都の夏が美しい時ではないでしょうか。
私は、今日も元気にOn Timeでございます。

とは言え、一般的には多くの企業が夏期休暇中のため、
いつもより少しゆっくりと時計が動いているように感じています。

<エッセイ> ~2008年古都の夏~

強い日差し浴びて深みを増した東山と入道雲。
毎年、毎年、この自然の美しいコントラストに感動してしまう。

京都の夜といえば、
どこからともなく届く白檀の香りと着物姿の美しい女性。
粋な絽の装いの人に出会うと
女性の私でさえ振り返ってしまう時がある

そして、大切な小物、扇子。
扇子はその人の品格を現す大切な小道具。
涼しげに扇ぐ姿に女性の美学がある。


                                 市田美加



アットマーク京都では、私がセレクトさせていただいた扇子を
お取扱いしています。

本来、扇子は貴族の小道具でした。
ヨーロッパでも高貴な女性の宝飾品として用いられていて、扇ぐものでは
なかったのです。

扇ぐものは、「うちわ」ですね。
扇子が一般化し、扇ぐ小道具になりました。

扇子は、コンパクトでエコロジーそして、女性の品格を上げてくれる
夏の小道具です。ICON60










  


Posted by Mika Ichida at 18:28Comments(0)Essay

2008年07月17日

京都夏物語-1

エッセイ
~京都夏物語り-1~

激しい夕立と祇園祭の終わりが
夏の本番を告げる

私にとって、今年も情熱の夏がやってくる
夏の太陽を浴びて、緑色に光る東山の風景
そして、御池通の街路樹が愛おしく感じる季節

夏は厳しい太陽の光線で
何気ない日常の景色さえも
陰と光りのコントラストが綺麗

これから、暑くなるから
私の仕事や日常も熱くなる
向日葵のように


                           市田美加


さて、さて、随分blogをお休みしてしまいました。

SOMULE Onlineでは、デコ電のキャラクターを作りました。



SOMULEデコ電イメージキャラのセレブな黒ネコと可愛い白ネコです。
モバイルの待ち受け画面や様々なシーンで登場いたします。

SOMULE Onlineの新作デコのデザインは、アパレルデザイナーチーム
で構成しており、他にはないオリジナルデコです。ICON60







  

Posted by Mika Ichida at 21:30Comments(0)Essay

2008年06月23日

雨にくもる奈良

昨日、奈良へ行って来ました。
日々の感謝を込めて、本日よりエッセイとして市田美加の
心の領収書(不定期更新)を書きたいと思います。

~市田美加のエッセイ【心の領収書】~

すっかり長居した奈良から帰路についたのは、21:30頃。

奈良公園近くの高台から京奈和道方面へ向かうと、
雨にくもる奈良の街が視界に入る。

雨にくもる古都奈良の景色は、切なくてキレイ。
雨が苦手な私もこんな夜なら、安堵して幸せを感じる。
一人ドライブがHAPPYとさえ思う時間。

楽しい一日だった奈良を後に八幡ICから、
第二名神京都線に乗り換え、久御山IC付近を走ると、
今度は雨に滲む京都の夜。

いつもの夜なのに、一時間前に出会った景色のせいで、
キラキラ揺れて見えるのが不思議。

お客様との大切な時間は心のビタミン補給。
ふと今朝より元気になっている私に気付き、感謝し一日を終える。





  

Posted by Mika Ichida at 17:43Comments(0)Essay