2012年03月10日
3.11 この日を忘れない
その地で生まれた燕は
親鳥の熱心な愛情に育てられ
親鳥の見よう見まねで巣立ちの
練習をはじめ
大空へ飛び立ちます
そして、四季がめぐり
また、巣立ちの場所へ帰って来きます
長い旅を続ける力強い小さな翼と金襴に
京都から復興への祈りを込めて
<<絵:木村英輝 エッセイ:市田美加>>
3.11 この日を忘れないために、そして、京都から復興への祈りを込めて、
木村英輝先生に燕を描いていただきました。
金襴は四季を表しています。
明日、京都市役所前駅のモニターで、震災復興支援「ThankYou」
キャンペーンの鯉とともに放映させていただき、黙祷したいと思います。
快く燕を描いて下さった木村英輝先生に感謝いたします。