がんばろう!中小企業

Mika Ichida

2010年07月21日 22:49

当社は事業の一つの柱として、ショッピングASPサービスとwebサイトの
マーケティング、運用管理(コンサルティング)を行きた。

事業として EC に注力をして 10年。

今では、お客様は他業種、他ジャンルに渡る。

お客様と共にケーススタディやバージョンアップをさせていただいたことに
より、お陰様で多くのノウハウを蓄積し、リアルな経済の流れすらも敏感
に感じ取ることが出来るスキルとヒューマンリソースが当社の強みと考え
ている。

偏にお客様方や地域に育てていただいたと感謝している。

そこで、最近痛切に思うことがある。

間違いなく我が国の経済は縮小へ向かっている。
「事業仕分け」という言葉が流行でムダをなくすと言う意味では美しく聞こえ
る。

しかし、過去の「リストラ」と似ているように感じている。
過去に企業はドラスティックにリストラを行い、人と企業や経済は成長し幸せ
になったのだろうか。

一人一人が、エコロジーを考え電気・ガソリン等、限りある資源を大切にし
節約しながら、新しいテクノロジーを開発することは現在を生きる私たちが
持つ未来への責任だと思う。

しかし、全ての人が「事業仕分け」をする時代に経済の発展なんてあり得
ない。
「仕分け」も大切だが「ゆとりある生活」から生まれるものは大きいのでは
ないだろうか。

と、政治家みたいなことを申し上げても、いた仕方なく、企業は、業績が
悪いことは何かのせいにする方が楽だが、発展性は全く無い。

政治に依存しても仕方がない。

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そこで、中小企業の皆様。

売れない理由として、当たり前と思っていることが、以外と消費者の
ニーズから離れているのではないですか?
「業界の常識」は「市場の非常識」かも知れません。
一緒に考えましょう!
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いまこそ、中小企業が元気になるための活力となる風を起こしたい。
国民の多くは、中小企業に纏わる人々、その家族のはずだ。

京都から起こす私たちの風が、やがて竜巻となり、時代の価値観を変える
ことが出来る日を夢見て・・・。

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