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【京つうからのお知らせ】

2013年06月04日

信念そして確信

我が国だけにと止まらず世界の課題ともいえるのは、エネルギーと防災のありかただといえる。

久しぶりの更新の今日、防災に特化した、シティーストリーム誕生の流れをご報告したい。

CITY STREAM

兵庫県出身者の私は、阪神淡路大震災にて、かけがえのない叔父一家を
失い生きることは、わずか数秒、そして、ほんの数センチで変わる現実を思い知った。

そして、2011年3月11日、東日本大震災のライブ映像を目の当たりにし、
「また・・・。」 その時、無意識でぼやいた。そして、社員の安全を確認し、安堵した。

地球上にあるかけがえのない命を守りたい。
私の潜在意識が動き始めた。 
専門分野のITや通信を活用して社会に役に立つことをしなければいけない。

単純な疑問が私の頭の中から離れない。
東北新幹線は何故未然に止まり災害に巻き込まれなかったのだろう、
揺れる前に安全に止まるテクノロジーがあるのなら、具現化してひとり
でも多くの人々に知らせることで、安全が確保出来るのではないだろうか。

防災の新しい日本基準を創ると決めた。
そして、2011年の震災直後からシティーストリームのソフトウエア開発に没頭した。

開発当初は、パブリックスペースで視覚的に人々に注意を促すなど、パニックを起こし、更なる二次災害を起こすだけであり、音声だけで充分であると、数々の忠告やお叱りを受けたが、私は、動じる事ができなかった。

様々な防災のスペシャリストや専門家をご訪問しご意見を伺い、
考え方を学んだ。
防災都市のあり方として、市民、観光客や更には海外からお越しになる日本語が分からない人々にも優しい仕組みが必要だと信念を持っていたが、いつの日か確信に変わった。

災害の危機を知らせ、位置情報により安全な避難経路や避難方法を知らせる手段は、人の判断が介入しないM2M(マシンツーマシン)で行い、いち早く危機や初動を知らせる。
そして、災害後に大切にしたいのは、被災地にて人々の心の灯りになる、ローカルエリアコミュニケーションだ。

人を救えるのは人に他ならない。

私はこの考え方を「M2M+A2P」としている。
マシンツーマシン+アドミンストレータ(自治体の危機管理室の担当者など)そしてパーソン(人)へ

無停電、通信の冗長化など課題は盛りだくさんだったが、様々な皆さんのご尽力をいただき2011年12月に地下鉄京都市役所前駅(Zest御池)にて1号機が動き始めた。

あれから1年半が経過し、共感を頂ける人々のご尽力をいただき今も進化を続けている。

シティーストリームは、まだ生まれたばかり、様々なデジタルデバイスと共存しながら、社会にお役に立つソリューションとして動き続ける。


8月31日、京都市消防局のご要請により、シティーストリームは、京都市主導市民参加の防災訓練に協賛します。  


Posted by Mika Ichida at 22:38Comments(0)Attention

2012年03月10日

3.11 この日を忘れない


その地で生まれた燕は
親鳥の熱心な愛情に育てられ
親鳥の見よう見まねで巣立ちの
練習をはじめ
大空へ飛び立ちます
そして、四季がめぐり
また、巣立ちの場所へ帰って来きます
長い旅を続ける力強い小さな翼と金襴に
京都から復興への祈りを込めて

<<絵:木村英輝 エッセイ:市田美加>>

3.11 この日を忘れないために、そして、京都から復興への祈りを込めて、
木村英輝先生に燕を描いていただきました。
金襴は四季を表しています。
明日、京都市役所前駅のモニターで、震災復興支援「ThankYou」
キャンペーンの鯉とともに放映させていただき、黙祷したいと思います。
快く燕を描いて下さった木村英輝先生に感謝いたします。  

Posted by Mika Ichida at 23:46Comments(0)Essay

2012年01月12日

謹賀新年



新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。

新年に下鴨神社を参拝させていただき、世界遺産、糺の森(ただすのもり)
を歩くと凛として透き通った空気が時空を超えて、静かで厳かな気持ち
が込み上げました。

そして、森を見上げながら、ごく自然に、自然環境と私の携わるITの世界を考えていました。

テクノロジーを科学する最先端のIT事業のあり方を考る時は、
このような風景が適しているかも知れません。

真逆のようですが、そうではなく、
全ての産業の根本と潮流に気づけたように思います。

新年から、新事業への目標と行動、私が進める理由を確認し
到達地点への鮮明なイメージをいたしました。

2012年、弊社は、凛として透き通った心でアクティブに未来へ進みます。  

Posted by Mika Ichida at 23:06Comments(0)私の視点

2011年03月15日

道徳心

先人達が徳を積み重ねてた結果、今の日本があり、
私たちは充分にその恩恵を受けて育った。

観測史上発の大震災、原発事故により、売られる日本株。
想像はしていたが、日経平均が8400円を割り、数字の現実を
目の当たりにすると涙が出そうになる。
私は株式投資をしてないが、ジャパニーズフラッグ株が売られる
ことは切ない。

しかし、皮肉にも世界中から配慮のコメントと映像が飛び交う。
複雑な心境になるが、これも現実だと受け止める。

私は、一人の日本人として、今回の災害の悔しさと切なさを決して
忘れないと心に誓う。

これから復興に向けて、現代を生きる私たちは、道徳心を持って
先人達の分まで未来へ残せる、『美しい国・日本』を再構築する
責任があるのではないだろうか。  

Posted by Mika Ichida at 13:15Comments(0)私の視点

2011年02月04日

文字の力について

昨日、リセットして、本日から心新たなスタート。

今年は、情報収集にもっともっとアクティブになろうと決めた。

情報とは、不思議なもので、使いこなす人のところへ集まり、
使いこなせないとスルリと通り過ぎて行く、磁石みたいなものだ。

日々予定に追われているが、今日はスケジュールの狭間になり、多くの
時間をオフィスのデスクで過ごした。

すると、午前中にアポイントが入り、以前から気になっていた、重要タスク
が、あっさりと終わった。

ソーシャルメディアのコネクションも多種多様で楽しくなる。
『あれば良いなと』思うアプリが意外と簡単に見つかるもで、使ってみると
更に便利で、作成者に敬意をはらう。

発想して、スグ創るスピードは、ビジネスに於いてとても重要なことだ
けれど、経営者が忘れがちなところだ。

webサイトのマーケッターとしてtwitterを見るとバラエティ豊かでとても
興味深い。
なんと言っても軟式アカウントのユーモラス溢れる強者達のツイートに学
ぶべき所は多いが、文章の天才か天然がなせる技だ。

文章力が無くても呟ける。
しかし、公式名を名乗る限り、目的意識を持たない企業アカウントは、
うっかりミスに繋がるリスクを背負うことになる。

意識を「する」か「しない」かの差は大きい。






  

Posted by Mika Ichida at 21:47Comments(0)私の視点

2011年01月31日

ソーシャルネットワーク

昨日、話題の映画、『ソーシャルネットワーク』を観に行った。

自然にIT企業の様々なサクセスストーリーに重なる。

主人公のアイディアと才能そして、情熱が行動となり、Facebookが生ま
れる。

成長する課程でその時々のステージなりの関わりを持つ人々との出会い
と別れが描かれている。

映画を観て、いつも私なりに仕事に対して想う、『無我夢中』とか『寝ても
覚めても』追い求める情熱に共感を持った。
企業家は、夢の実現のためにいつも様々な道の選択肢や課題を与えられる。

Facebookのサクセスストーリーは、近年で例えるなら、Googleの成功
事例と近い。

共通して言える事は、大きな夢に対してブレない超人的なポリシーを持っ
ていたこと。

利他の精神を持ち、小手先の利益計算をしなかったことで、サクセスストー
リーになったのではないかと感じた。

今後のネット業界は、様々な『SHARE』のビジネスモデルが誕生すると
考えている。

それは、私自身が今、一番考えているビジネスのあり方でもある。

  

Posted by Mika Ichida at 13:09Comments(0)私の視点

2011年01月06日

卯年はJumpig

謹んで新年のお慶びを申し上げます。




卯年の2011年はお客様、ご縁を頂いた皆様方にとって
飛躍年となりますように心よりお祈りいたしますとともに、インターネットと言
う、媒体を通じて弊社が、そのお役に立つことができますように社員一同、
本年も精進し努めてまいります。

今年は、昨年よりも沢山の笑顔の花を咲かせたいと思います。

何卒宜しく御願い申し上げます。
  

Posted by Mika Ichida at 19:47Comments(0)Attention

2010年12月28日

ゆく年、くる年

2010年を振り返り、一言で表現するなら、『猛スピードで過ぎた日々』

今年もご縁をいただいているお客様、そして新たにご縁をいただいた方々
のお顔を一人一人、思い浮かべては感謝がこみあげる。

年末は、お客様への感謝と自己反省が交差する、心の交差点。

創業から今日まで、また歴史を重ねることができた。

歩んで来た道のりもこれからの道のりも決して平坦ではない。

これまでの軌跡は、未来の奇跡への道のりであることを強くイメージして、
心静かに年末を過ごしたい。

来年は『もっと便利でもっと使える』新サービスをリリースいたします。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

  

Posted by Mika Ichida at 19:00Comments(0)私の視点

2010年12月02日

ラストカレンダー

夕暮れの大通り交差点。

カサカサカサ~。サラサラサラ~。

行き交う車が木枯らしをお越し落ち葉が舞う。

すっかり葉が無くなった桜並木と速い日没が
本格的な冬の訪れを告げる。

桜の花が緩やかな風に吹かれ、
若葉が眩しい太陽を浴びて輝いていたいた景色。
まるで、昨日のよう。

気付けばカレンダーの最終ページになり
時の流れの速さに戸惑いながらも
与えられた時間を精一杯情熱を燃やしてページを重ねようと
何故か心丈夫になる。

景色の変化と今年の私を重ね合わせて
振り返り、
ずっと遠い未来の目指すものを確認する。


  

Posted by Mika Ichida at 21:56Comments(0)Essay

2010年11月18日

社会通念

ローカルな話題。

昨日、押小路通西洞院周辺の細い一方通行にて、
いつもの路上駐車の車両が2台放置され、目の前は大型車が何とか
通れる程度の幅が残されていた。

人通りもあり、頑張ってスレスレで進んでいたところ、ママチャリが登場。
いきなり、左ドアミラーに「ゴン!」と衝撃があり、状況確認のために車を降りると、

「ごめん手が当たったわ〜。傷はついてないし。」と軽く通り過ぎるマダム。

ミラーは衝撃で内側に曲がっていた。
正直なところ、手じゃなくて、自転者のハンドル部分が当たっていた。

仕方がないから、運転席ドアにあるミラー位置調整ボタンで直す。
その間2~3秒経過した、すると後方から車が現れ、クラクション!!!

悪いのは誰なのか?

私?。違法駐車の車?。ママチャリのマダム?。 意識が薄い歩行者?。

最近、社会通念が通じない出来事が多い。

コミュニティはささやかなゆずり合いの中で形成される。

通りすがりで、二度と会う事が無いとしても、その瞬間は誰かと時間を
共有している訳で、ほんの少しの配慮は社会通念であろうと考える人が
少なくなった気がして、残念でならない。  

Posted by Mika Ichida at 15:23Comments(0)私の視点

2010年11月10日

いち中小企業家として

13日・14日に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議
貿易のTPP参加の基本方針について思うことがある。

日本の農家を守るということは長期的に考えると内需に依存することより
も自由化がベストな選択ではないかと思う。
APEC参加国のユーザーが「自由にそれぞれのニーズに沿った食材を選
ぶ」という単純な事のように思う。
であれば、販売のターゲットを絞れば良い。
それでも内需より大きな市場となることに間違いない。

世界から見ると安全でクオリティが高い日本の食材のニーズは高い。
しかも、日本はアジアで唯一の先進国だ。

質よりコストを重視する層、中間層、安全で量より質を選ぶセレブ層など
農業も内需とあわせて世界から選ばれるMade in Japanにするための
仕組みを構築する方が未来は明るいはずだ。
多額の農業に関わる助成金制度の使い方を見直す方が得策なのでは
ないだろうか。

高くても良い商品は売れる。
逆に価格に見合わない商品は売れないし、価格競争の波にのまれる。

どんな業種でも一生懸命頑張っている中小企業が大半を占める。
自由経済である以上、自己責任が当たり前だ。

実際に日本のウォッシュレットは、繊細で他国製品の追随を許さず世界
70%シェアをキープしている。類似品はあるが日本製品ならではの人に
優しい細やかなものづくりがなせる技だといえる。

情報時代の今、情報の種類や属性にもよるが、「隠す・閉ざす」という行為
からは何も生まれてこない。

正しい事なのであれば、強くハッキリと公開するべきではないだろうか。
更には苦肉の選択であたとしても大切なことは伝えることがリーダーの役目だ。

今日は、保身という言葉が浮かぶ。
しかし、何を守ろうとしているのだろう。
自分を守ることは、その土台にある根本を守らなければ自らすらも守ることが
出来ないはずだ。

いち中小企業家として、会社あっての私であって、私があっての会社ではない。
この考え方は大きなコミュニティに当てはまらないのだろうか。

  

Posted by Mika Ichida at 20:31Comments(0)私の視点

2010年11月01日

Free

Free、既に見慣れた単語。
しかし、Freeは猛スピードで進化している。

今日、Amazonの送料無料がスタートし、早速、本を購入した。
確かに「送料無料」は勝者であることに間違いない。

では、ネット新時代を迎えてパワーゲームに参加しなければ勝てないの
だろうか?
私は、やはり逆説を言いたい。

前の著書でお話しをしたとおり、全てにおいて光と陰がある。

家電など何処でも買える商品はパワーゲームにならざる終えない。
但し、多機能化したテレビの設定は素人には無理。
または今後、更に進化を遂げるとすれば、アフターサービスやメンテナ
ンスやバージョンアップなどが必要になるだろう。

アフターサービスや進化したテレビがもたらす空間に何があれば、
人は心地よく楽しめるかを考えたい。

只今、執筆中につき、本日はこの辺りで・・・。
  

Posted by Mika Ichida at 22:01Comments(0)私の視点

2010年10月12日

日本人の忘れ物

10月8日は夕方から大津市にて同業者の会合に出席していた。
親睦会が終わったのは20:30頃。
21:00から京都市内で社員達と弊社スタッフの送別会に合流する約束を
していた。

後の予定を考慮して大津市には車で出掛けた。
帰り道は雨。
ふと山科区のコンビニに立ち寄った。
そこで約2分~3分消費した。

「道は空いている、21:00の約束には間に合いそう」 と、その時は思って
いた。

トンネルを抜けて五条坂を下って行くと前に一台とその前にハザードを
点灯し一車線の道を斜めに塞ぐ車。
え~っ混んでるの???

少し待つ。
そして、異変に気が付いた。
もしかして事故?
私の車両の後方を振り向くと既に渋滞が成立していた。

慌てて傘を差して車を降りる私。
すると、前方の車両の運転手も携帯電話で話をしながらドアを開けた。
戸惑いながら、事故車両に近づくと単独事故だと判明。
カーブを曲がりきれず、左のフロントを道路の側面に激突したようで
道路には車の破片が飛び散る。

運転手に「お身体は大丈夫ですか?」と尋ねると、「体は大丈夫ですが
この通り、車が動きません」と悲しそうにいった。

「警察は電話しましたか?」と尋ねると「今しています」とのことで、
待つしかない。

「急いでいるのに迷惑だ~!!!」と携帯電話の向こうの人にダイレクトな
苛立ちを現す人。

飛び散る車両の破片は踏むとタイヤがパンクする可能性がある。
私は一人で、拾いながら道路脇に除けた。
10名ほど傘をさして歩きながら坂を降りてくる人達。

「手伝ってくれるのね!」と期待したが、知らない顔をして通りすがって行った。

そうね。ここは五条通、後50m程歩いたらタクシーが拾えるよね。

運転手でなければ車に乗って待っている必要はない。
あれだけの行列の中で、助ける人もいないし、気遣う人もいない。

待つこと15分。
漸くパトカーが登場し道を塞いでいた車を何とか道路の左側面に
寄せた。

もし、私がコンビニに立ち寄っていなければ、事故車を避けられずに
追突するしか選択肢がなかったかも知れない。

決して人ごととは思えなかった。

子供の頃から両親に極日常的に当たり前の事として教えられたこと。

・たくさんありがとうを言いましょう。
・嘘を付いてはいけません。
・挨拶をしましょう。
・困った人がいれば助けましょう。
・間違ったら素直に謝りましょう。

日々、SNSやtwitterを見れば、挨拶や気遣いの言葉が飛び交う。
でも、リアルで事が起こると、このありさま。
虚しく、切ない。

私は、日本人の忘れもの訳を探したい。

そして、私は当たり前の忘れ物をしたくない。

利己主義は、私達らしくない。











  

Posted by Mika Ichida at 20:06Comments(0)私の視点

2010年08月20日

国際観光都市京都

最近、世界から京都へお越しになる観光客が増えた。
様々な言語(特に中国語)が飛び交う街になり、それも一つの日常に
なろうとしている。

私の知っている限りの国際観光都市であるパリ・ミラノ・ホノルルなどと
京都市は格差がある。

京都議定書は素晴らしい。

何が足らないのか?


もちろん、京都市や京都府の取組にも課題はある。
しかし、京都市民の意識が低い事が一番の原因ではないかと感じる。

例えば、自転車。
コンパクトな京都市は一方通行が多く確かに便利な上にエコロジー。
便利とエコロジーは未来永劫大切にしたい。

そして、タクシーや車も便利な乗り物。

便利なものは、使い方やエチケットが大切だと思う。

市内中心部のある日。
放置自転車を不思議そうな顔で記念撮影しているヨーロピアン。
確かに彼らにとって見慣れない不思議な景色に写ったのだと思う。

放置自転車は身体がご不自由な人に取って危険物となる上に、
街の景観を侵している。

街の景観はみんなのもののはず。

タクシー、大通りのタクシー乗場以外の路上は基本駐停車禁止でしょ?
しかも交差点での行列は目を覆いたくなるほど恥ずかしい上に、一般車両
の迷惑になる。

四条烏丸交差点内の縦列駐車も渋滞の元。
夜の川端三条の停車は事故の元。
ハッキリ言って危ない。

一般車両も基本的に公道は駐車禁止。


そして、中京区役所の役人の質の悪さは多くの人たちの知るところ。

みんなで、なんとかしょうよ!


やっぱり、京都市民の意識の向上が大切。

  

Posted by Mika Ichida at 22:11Comments(0)私の視点

2010年08月03日

クールビズに理解ください

猛暑に付き、本日の8月3日よりクールビスとさせていただきます。

ITベンチャー企業の立場を弁え、スーツにネクタイスタイルを貫いて
まいりましたが、社会全体に於いて一定の普及が浸透しご理解を
頂けると考えております。

軽装ではありますが、その分ヒューマンパフォーマンスを発揮いたし
ますので、ご理解を賜りますよう御願い申し上げます。

  

Posted by Mika Ichida at 15:56Comments(0)Attention

2010年07月21日

がんばろう!中小企業

当社は事業の一つの柱として、ショッピングASPサービスとwebサイトの
マーケティング、運用管理(コンサルティング)を行きた。

事業として EC に注力をして 10年。

今では、お客様は他業種、他ジャンルに渡る。

お客様と共にケーススタディやバージョンアップをさせていただいたことに
より、お陰様で多くのノウハウを蓄積し、リアルな経済の流れすらも敏感
に感じ取ることが出来るスキルとヒューマンリソースが当社の強みと考え
ている。

偏にお客様方や地域に育てていただいたと感謝している。

そこで、最近痛切に思うことがある。

間違いなく我が国の経済は縮小へ向かっている。
「事業仕分け」という言葉が流行でムダをなくすと言う意味では美しく聞こえ
る。

しかし、過去の「リストラ」と似ているように感じている。
過去に企業はドラスティックにリストラを行い、人と企業や経済は成長し幸せ
になったのだろうか。

一人一人が、エコロジーを考え電気・ガソリン等、限りある資源を大切にし
節約しながら、新しいテクノロジーを開発することは現在を生きる私たちが
持つ未来への責任だと思う。

しかし、全ての人が「事業仕分け」をする時代に経済の発展なんてあり得
ない。
「仕分け」も大切だが「ゆとりある生活」から生まれるものは大きいのでは
ないだろうか。

と、政治家みたいなことを申し上げても、いた仕方なく、企業は、業績が
悪いことは何かのせいにする方が楽だが、発展性は全く無い。

政治に依存しても仕方がない。

----------------------------------------------------------------------
そこで、中小企業の皆様。

売れない理由として、当たり前と思っていることが、以外と消費者の
ニーズから離れているのではないですか?
「業界の常識」は「市場の非常識」かも知れません。
一緒に考えましょう!
----------------------------------------------------------------------

いまこそ、中小企業が元気になるための活力となる風を起こしたい。
国民の多くは、中小企業に纏わる人々、その家族のはずだ。

京都から起こす私たちの風が、やがて竜巻となり、時代の価値観を変える
ことが出来る日を夢見て・・・。
  

Posted by Mika Ichida at 22:49Comments(1)私の視点

2010年07月20日

訃報に

滋賀県情報システム協同組合や滋賀県の様々な経済会でご尽力された
株式会社シガMEC 丸毛社長の訃報が届いた。


過去に何度かゴルフをご一緒させていただいた。
今年も秋には、恒例のゴルフコンペが予定されていた。

本当に良いお人柄だった。
そして、まだまだ、ご尽力をいただくことが沢山あった。

58歳の若さで永眠されたことが、残念でならない。
お元気だった頃の笑顔が目に浮かぶ。

明日の社葬は参列させていただき、最後のお別れをしてきたい。

ここに心から感謝とご冥福をお祈り申し上げたい。
  

Posted by Mika Ichida at 20:53Comments(0)

2010年07月12日

Excuse me?

先週末はリサーチを含めて自宅から徒歩でデパート探索。

久しぶりにお天気が良くて、東洞院通は人と車で賑わっていた。

それにしても、日傘を差す女性、増えましたね?

UV対策? 
アンチエイジング?
それはとても大切ですね。


でもね、私のサングラス越しに目元から耳まで「ガツン」とあてても、
「ごめんなさい」とか「大丈夫ですか?」
の一言もナッシングで通り過ぎるマダム。

小さい声で「痛い」と言いながら振り返ると目が合ったけど、逸らされた。
サングラスをしていなければ、目元直撃だった。

傘にあてられた痛さより、マダムの姿勢にびっくり!

雨の日なら、みんなが傘を差しているから、少々の譲り合いや配慮がある
し、それほど危険を感じない。


日傘をするなら雨傘以上に美しく差してほしいと心から願う。

最近、「ごめんなさい」(Excuse me)が言えない日本人が多いと感じる
のは私だけ?

これは、ヨーロッパやアメリカと比べても妙な事態のように思う。

美しき大和撫子、どこに向かうの?










  

Posted by Mika Ichida at 21:20Comments(0)私の視点

2010年06月09日

リーダーとは

当社はリーダーでありたい。

リーダーは、決して支配者ではない。

全く斬新な事業の挑戦を行い成功をおさめる企業をリーディングカンパニー
というなら、その時代の潮流や人々の思考を少し変える企業がリーダー。

リーディングカンパニーと呼ばれるには歴史と時間が必要。
いつもリーダーを目指して知恵を使えばいの日か、歴史に布石を打つ
リーディングカンパニーなれると信じている。




  

Posted by Mika Ichida at 20:04Comments(0)私の視点

2010年05月06日

ふらり金沢にて

先日、ギアチェンジのため、ふらり、金沢へ行ってきました。
街は、北陸の小京都。
中心部は京都市以上にキレイな町並みに見えます。
何故でしょう?

まず、ゴミが殆ど落ちていません。
それ以上に景観の違いは、放置自転車ゼロで、街中がユニバーサルな
感じです。

京都で起業し、この街をこよなく愛する私としては、京都市の地域住民
みんなの意識を少し向上する必要があるように思います。


GW中、金沢市主催の音楽祭があり、至る所でクラシックコンサートが
開催されていました。

京都は音楽や芸術が最も栄えて進んでいた街だったはずなのに
寂しさすら感じてしまいました。

金沢より人口が三倍、なので、まとまりが着かないことも理由の一つに
あると思いますが、「今こそルネッサンス」と思うのです。

世界の観光都市京都。
コンパクトで凝縮された文化財の街。
そう、海外で例えるなら、規模的にミラノの街。
自転車で3日あれば、殆どの名所は網羅できます。

けれど、知れば知るほどに深い街、京都。

非日常的な北陸の空気を吸って、色々とギアチェンジが出来ました。
  

Posted by Mika Ichida at 21:04Comments(0)私の視点